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「キリスト教社会福祉学研究」51号
Christian Social Welfare Science 2018


巻頭言 現代の課題にキリスト教社会福祉はどう対応するのか 岸川洋治
特集論文              「キリスト教とセツルメント」

東京におけるキリスト教セツルメントの動向  - 戦時下の困難から戦後の再建を通して -

興望館創立100年の歩み

大阪におけるセツルメントとキリスト教

地域の中で歩むべき道を求めて  ― 大阪聖和保育園の実践から  ―

 

杉山博昭

野原健治

永岡正巳

森本宮仁子

論文(基調講演) 「弱さ」の向こうにあるもの  ― コンスタンティヌス主義に抗して  ― 木原活信
投稿論文 賀川豊彦の農民福音学校と農村改革における三愛精神の意義  野村武夫
研究ノート アメリカにおける乳がん患者の治療的動向とスピリチュアルワーク ―  祈りの意義  ― 立脇恵子

第59回大会特集

開会礼拝 奨励「塵にすぎないからこそ」 西田恵一郎
記念講演 「和泉の歩みと宣教師の働き」 深町正信
シンポジウム
「弱さを担う ― キリスト教社会福祉の原点を問う ―」
発題要旨1 「精神障害者福祉に取り組んで」 坂岡隆司
発題要旨2 「児童福祉の実践をとおして思うこと」 松橋秀之
発題要旨3 「助け助けられる神の国」 マーレ―寛子
パネルディスカッション
「津久井やまゆり園事件から共生社会を考える」
発題要旨1 「改めて、『共生社会を思う』」 大月和真
発題要旨2 「知的障がいのある本人として考える”弱さ”について」 奈良﨑真弓
発題要旨3 「津久井やまゆり園事件に知的障がい当事者とともに向かい合うということ」 望月隆之
発題要旨4 「『本人の声を聴くこと』から始まる共生社会づくり」 本田隆光

インタビュー 福祉の歩みを語る(4) 岡本幸太郎
書評 Ⅰ 犬養光博著『「筑豊」に出合い、イエスと出会う』 細井 勇
Ⅱ 一色 哲著『南島キリスト教史入門 奄美・沖縄・宮古・八重山の近代と福音主義信仰の交流と越境』 杉山博昭

価格 1,700円

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